クラウドセントリック トラック14:00 〜 14:15(15分)
少ない人手 限られた予算 それでも守る — 消せない・見つける・戻れるオールハザード型BCP on AWS
地震や水害などの自然災害に備えた災害復旧計画(DRP)を確立した組織でも、サイバーインシデントの現場では、その計画は発動できないかもしれません。業務システムにおけるDRPの目的は「最新の状態に戻し、業務を再開すること」ですが、昨今猛威を振るうランサムウェア攻撃により最新のバックアップ自体が汚染されかねないからです。本セッションでは、自然災害とランサムウェアからシステムを一体で守り、小規模なシステムでも実装可能な「オールハザード型BCP」を4つの柱(技術・組織面)で解説します。 ①論理的エアギャップVault(AWS Backup)などによる「攻撃者が消せないバックアップ」の確保 ②GuardDuty Malware Protection for AWS Backup(re:Invent 2025発表)による「最新のクリーンなバックアップ」の自動特定 ③データ資産価値(業務影響度)に応じた保護レベルの層別化によるコスト削減 ④バックアップだけで終わらせないデータ復旧訓練の実践 災害と向き合う秋田・東北の地で、限られた予算と人員での現実解と復旧設計チェックリストを持ち帰っていただきます。
